みなさんこんにちは^^!
ずばり!!!
賃貸住宅と分譲住宅、
どちらがお得だと思いますか?
賃貸住宅と分譲住宅の大きな違いは、初期費用です。
賃貸住宅の場合の初期費用は、
敷金・礼金・仲介手数料などで、
合わせて家賃の4カ月~6カ月分程度が目安です。
金額にすると数十万円程度なので、
比較的気軽に住み替えができます。
一方、家を買うときに支払う頭金の目安は、
価格の1割~2割以上です。
また購入諸費用は価格の3%~10%と合わせて
数百万円単位の金額になります。
頭金が少なくても買える物件はありますが、
その分借入額が増え、ローン返済が負担になることもあります。
物件によっても異なりますが、
最低でも価格の15%以上、
できれば25%~30%の現金を用意したいところです。
このためには計画的な貯蓄が必要になります。
賃貸は、家計のピンチなどに引越しで対応できるので、
気楽に暮らせる点がメリットです。
しかし、定年退職後の住居費(家賃)の貯蓄が
1000万円以上必要です。
一方、分譲は、最初に費用がかかるものの、
ローン返済終了後の住居費が少なく、
老後を「マイホーム」で安心して暮らせる点がメリットです。
このように分譲も賃貸も、
人生のどこかで「住まいのための貯蓄」が必要なのは同じです。
一般的に貯蓄のチャンスは、
「子どもの誕生前」
「子どもが小さいうち(小4くらいまで)」
「子どもの独立後」
の3つだと言われています。
家を買うか借りるか迷ったら、
まずは住まいのための貯蓄をどの時期に
できそうか考えてみるといいですね。 2016年10月26日12:00|カテゴリー:ブログ