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賃貸住宅・分譲住宅はどっちがお得!?
  みなさんこんにちは^^!     ずばり!!!   賃貸住宅と分譲住宅、 どちらがお得だと思いますか?   07_img_list04_2             賃貸住宅と分譲住宅の大きな違いは、初期費用です。   賃貸住宅の場合の初期費用は、 敷金・礼金・仲介手数料などで、 合わせて家賃の4カ月~6カ月分程度が目安です。   金額にすると数十万円程度なので、 比較的気軽に住み替えができます。   一方、家を買うときに支払う頭金の目安は、 価格の1割~2割以上です。 また購入諸費用は価格の3%~10%と合わせて 数百万円単位の金額になります。   頭金が少なくても買える物件はありますが、 その分借入額が増え、ローン返済が負担になることもあります。 物件によっても異なりますが、 最低でも価格の15%以上、 できれば25%~30%の現金を用意したいところです。 このためには計画的な貯蓄が必要になります。   賃貸は、家計のピンチなどに引越しで対応できるので、 気楽に暮らせる点がメリットです。 しかし、定年退職後の住居費(家賃)の貯蓄が 1000万円以上必要です。   一方、分譲は、最初に費用がかかるものの、 ローン返済終了後の住居費が少なく、 老後を「マイホーム」で安心して暮らせる点がメリットです。   このように分譲も賃貸も、 人生のどこかで「住まいのための貯蓄」が必要なのは同じです。   一般的に貯蓄のチャンスは、 「子どもの誕生前」 「子どもが小さいうち(小4くらいまで)」 「子どもの独立後」 の3つだと言われています。   6e27f1a3ab6961c75b509e71b1882641_s           家を買うか借りるか迷ったら、 まずは住まいのための貯蓄をどの時期に できそうか考えてみるといいですね。

2016年10月26日12:00|カテゴリー:ブログ