みなさんこんにちは^^!
寝室の照明にふさわしいかどうかを見分けるポイントのひとつに光の色があります。
照明の色には昼光色、昼白色、白色、温白色、電球色といった種類がありますが、
このうち一般的に用いられるのは、昼光色、昼白色、電球色の3色です。
昼光色は青味が強い白、昼白色は太陽光に近い白、
電球色はオレンジ色が混じった白という違いがあり、
それぞれの光の下では同じものでも異なった色に見えます。
光の色によって脳が受ける印象が異なるため、
目的や場所に合わせて光の色を使い分けることが大事です。
青白い昼色光や自然な昼白色は、
就寝前の明かりとしては明るすぎるため入眠がうまくいかなくなるおそれがあり、おすすめできません。
寝室はゆったりくつろぐための部屋ですから、
オレンジに近い電球色がリラックスしやすく入眠もしやすいのでベストです。
眠りに就く前に本を読みたいという場合でも、
部屋の照明を脳が活性化してしまう昼光色や昼白色にするのはおすすめできません。
どうしても手元に明るい照明が欲しい場合には、
昼白色の電球を使った電気スタンドを別に用意するとよいでしょう。
ただし、寝る直前まで白い光を浴びていると安眠が妨げられます。
せっかく寝室の照明を電球色にした意味が無くなってしまうので気を付けましょう。
2020年8月18日12:00|カテゴリー:ブログ