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注文住宅でウォークインクローゼットを設置する際の、間取りの種類は?

みなさんこんにちは^^!

ウォークインクローゼットにも間取りがあります。
使い勝手のよいウォークインクローゼットにするためには、
物を置くスペースと人が通るスペースをあらかじめ考えておく必要があるからです。
少なくとも、人が通れる幅は60cm確保しておくのが理想です。
ウォークインクローゼット内の間取りの種類は次の4種類で、それぞれメリットが異なります。

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・I型

片方の壁側にすべて収納してもう片方の壁際を通路にするという間取りです。
間口に対して奥行きが広い場合はI型にすることで限られたスペースを活かしやすくなります。

・II型

左右の壁に沿って収納アイテムを置き、真ん中に通路を作る間取りです。
通路の両側に同じ季節に使用するもの、あるいは同じ人の衣類を収納するようにすると使い勝手がよくなります。

・L型

片側の壁沿いと奥側を収納スペースにする間取りです。
II型にするには広さが足りないが、I型で使うにはスペースが広すぎてもったいないというときに選びたい間取りです。
横の壁沿いに棚を設け、奥側はハンガースペースにするなど、収納方法を分けると使い勝手がよくなります。

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・コの字型

両脇と奥側の壁をすべて収納に使用する間取りです。
4畳半以上の広さがある場合はコの字型の間取りにすることで衣類の整理整頓がしやすくなります。

 

2020年8月16日12:00|カテゴリー:ブログ