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紹介します!注文住宅を建てる際に使う木材の種類!
  みなさんこんにちは^^!     今、ナチュラル素材への関心の高まりや、 柱・梁をあらわしにするスタイルの流行もあり、 注文住宅を建てる際に、 木造に関心のある方も多いと思います。 住宅を建てるための相談段階までに知っておきたいのが、 建築に使用される木材の種類です。   48_img_09           今回は、注文住宅を建てる際に 使われる木材の種類をお伝えしたいと思います。   ①ヒノキ   土台や通し柱などの構造材に適しています。 その理由は、水に強く狂いが少ないからです。 比較的高価な木材の一つで、 一般家屋から、質の良い物は 神社仏閣にも使用されるほどの木材です。 菌や虫に耐える力も高いことから、 古くから住まいに使われることが多くありました。 伐採後から強度が増してゆき、 100年はもつ木材としても知られています。 香りが良いのも好まれる理由です。   ②ヒバ   これもヒノキと同じく、 土台や通し柱などの構造材に適しています。 湿気や水に強いからです。 比較的安価ながら、菌に対する耐性が強いのが特徴です。 このため、やはり神社仏閣でも使用されることの多い木材です。   ③スギ   鴨居や廻り子などの造作で好んで使用される木材です。 一部のブランド杉を覗き、安価の部類に属します。 比較的狂いは少ないものの、柔らかさもあるため、 構造材よりは造作一般に使用されることの方が多いです。 戦後、積極的に植林された種がこのスギ。 流通する数が多いことも手伝って、 安価な木材として認知されています。   48_img_03           県産材を使用することで補助金を 出してくれる自治体もありますから、 このような制度も活用し、 希望する「自然の家」を実現することもできます。 数十年かけて育った木を使う家なんて、 素敵な空間ですね♪

2017年1月18日12:00|カテゴリー:ブログ