みなさんこんにちは^^!
いざ注文住宅を建てよう!
と思っても、かかる費用が膨大過ぎて、
実際のお金の流れのイメージがわかない。
なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
注文住宅の支払いは、
工事の出来高に応じて支払う考え方が一般的です。
しかし細かく出来高を分けて支払い条件を設定すると、
大変手続きが煩雑になってしまうため、
一般的には「おおむね出来高に応じた配分」として、
工事着手時1/3
中間(上棟)時1/3
完成引渡時1/3
程度の範囲で支払い条件が設定されていることがほとんどです。
土地を新たに取得してから家を建てる場合で、
土地・建物の購入に住宅ローンを利用する場合には、
原則として建物分の融資実行は建物完成時の1回です。
残代金以外の着手金、
中間金は自己資金で支払う必要がありますが、
一部の金融機関では、建物の完成前に
融資額の一部を実行してくれる場合がありますので、
融資実行のタイミングを金融機関に確認することが必要です。
自己資金で土地を購入する場合や建て替えの場合など、
土地に住宅ローンを使わないケースでは、
建物の完成前に融資額の一部を
実行してくれる金融機関もありますので相談してみましょう。 2016年9月20日12:00|カテゴリー:ブログ