注文住宅というのは、自由設計で建てる住宅のことです。
その代金の支払いの流れについて、ご説明しましょう。
この場合はマーカー側と、建物の「建築請負契約」を結んでマイホームを建てることになります。
まず、設計契約・請負契約の際に手付金として、工事代金の10%程度の支払うことになります。
そして、着工時に20%、上棟時中間代金として30%、完成引き渡し・登記の際に残金に
あたるおよそ40%を支払うことになります。
多少、メーカーとも話い合いで、この割合は変わってくることもあります。
ちなみに土地も購入する場合は、その持ち主と売買契約を結ぶことになります。
ほとんどの人が現金で全額支払うことができないので、たいていはローンを組むことになります。
通常ローンは、建物が完成してから実行されるものなので、つなぎ融資を使うことになります。
また、つなぎ融資を使わなくても、建物の完成前に借入れられるローンも金融機関によってはあります。
できれば、ある程度頭金を用意してから、住宅購入をするとよいでしょう。
2014年4月17日13:46|カテゴリー:What's new!、ブログ