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災害に強い注文住宅を建てたいなら注意して起きたい2つのポイント
  みなさんこんにちは^^!     いつ、どこで災害に直面してもおかしくないなと、 最近つくづく思います。   自分が住んでる家は、耐震住宅とはいえ、 どれぐらいまで耐えられるのだろうか。。 など、いろいろな不安は尽きません。   注文住宅を建てる際に、災害に強いというのも、 かなり重要なポイントになりますので、 今回は、災害に強い注文住宅を建てる際の、注意すべきポイントを、 2つご紹介したいと思います。   img_ldk21_2         まず1つ目は、耐震についてです。 耐震のチェックポイントは、   ・凸凹の多い複雑な建物になっていないか ・1階リビングが開放的な吹抜けなど、壁は少なくないか ・1階リビングの窓や壁が大きく開放されていて、ガラス面は多くないか ・駐車スペースを建物内に設ける場合、四方の壁、四隅の柱はどうなっているか ・家具はなるべく持ち込まないようにするか、持ち込むときは何らかの転倒防止をしているか ・建物の重さの中心である重心と、外からの力に耐える中心の剛心が離れていないか     そして2つ目は火災についてです。   火事の出火原因の上位は、なんと放火です!!! ですので、門やフェンス等は燃えにくい材を選び、 外まわりに燃えやすいものは長期間放置しないことが大切です。   また、家電や通信機能の充実と共に、たこ足配線が多く見受けられるようになりました。 このたこ足配線により、ブレーカーが落ちない程度の過電流が流れて発熱、発火したり、 電気コードが家具の下敷きになり 内部の電線の一部が切れて発熱し、火災の原因になることもあります。   c7c5dd3fdfd30f7f3d9cd4b5ff4a43e2_s             コンセントの位置や数などの電気計画は、 使われる機器の台数や用途変更をふまえて設計することが大切です。   これから注文住宅を建てる方は、出来る限りの対策をして建てましょう。

2016年5月16日12:00|カテゴリー:ブログ