ブログ
注文住宅購入の費用の内訳とは?

みなさんこんにちは^^!

注文住宅購入の際、
漠然と大きなお金がかかるなぁということは思っても、
実際に内訳はなかなかピンと来ないという方もいらっしゃるかと思います。

31_img02


注文住宅にかかる費用の内訳は、

1.本体工事費
2.付帯工事費
3.諸費用

この3つです。
そしてこれらを合計した費用が、
家づくりの総費用とよばれます。

本体工事費とは、その名前の通り建物本体にかかる費用のことです。
具体的には、基礎工事から、家の骨組み、
内外装、屋根、設備を含む家本体の工事費のことです。
また本体工事費はあくまで建物本体にかかる費用なので、
庭や駐車場、アプローチなどの費用は含まれていません。

付帯工事費とは、建物本体以外にかかる費用のことを指します。
具体的には、フェンスや門扉、アプローチ、庭などの植栽にかかわる外構工事をはじめ、
屋外給排水工事、建て替えの際の解体工事費、地盤改良など、
依頼先が専門の工事会社に発注する工事にかかる費用のことをいいます。

諸費用とは、住宅ローン手数料や登記費用(手数料含む)、
火災保険などの各種保険、不動産取得税や固定資産税、
地盤調査費や建築確認申請費など、
建物の工事以外にかかる手数料のことを言います。

06_img_list04_2

一般的にチラシやホームページなどでは、
家の価格は本体工事費のみで表示されておりますが、
家づくりにはそれ以外でも、外構などを含む、
付帯工事費と諸費用がかかりますので、
それらもふまえて、貯蓄していきましょう。

2017年6月8日12:00|カテゴリー:ブログ