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注文住宅を購入する際の住宅ローン。審査が通りにくいのは?

みなさんこんにちは^^!

住宅ローンの審査項目は多岐に渡ります。
審査項目を大きくわけると、申込者本人に関する項目と、
購入する土地や建物などの担保評価の2つになります。

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実はこれが住宅ローンの審査が通りにくいと言われている理由にもなっています。
申込者本人の審査で重視されるのは、
借り入れした時と完済した時の年齢、年収、勤続年数、返済負担率、健康状態などです。
担保評価とは住宅ローンの融資後、もし債務者が返済できなくなった時に住宅を押さえるためで、
金融会社は物件を売却してお金を回収することになります。
もし物件の評価が低い場合、審査に通る確率は低くなります。

なるべく住宅ローンの審査に通るためには、普段から地道に生活していくことが重要です。
住宅ローンの審査では、金融機関から信用情報センターへ問い合わせが入ります。
この信用情報に傷がついている場合、審査に通らない可能性が出てきます。
たとえば、クレジットカードやキャッシング、自動車ローンの延滞・未払いなどはその代表例です。
その他、携帯電話料金の未納、税金や年金、公共料金の滞納なども見られます。
仕事の都合で数日遅れただけだとしても、金融機関によっては厳しくチェックされます。
レンタルCDやDVDの返却を怠ったり遅延したりしたことがある人も要注意です。
また、健康状態に不安がある場合も、審査に通らないことがあります。

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住宅ローンを借りるには、団体信用生命保険に加入する必要があります。
もし債務者が高度障害に陥ったり死亡したりした場合、債務者に変わり金融機関に返済を行います。
このため、金融機関にとって申込者が団体信用生命保険に加入できるかどうかは重要です。
病歴や持病があると加入が難しくなるため、健康に不安がある人は注意してください。

 

2019年12月6日12:00|カテゴリー:ブログ