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注文住宅を狭小地で建てよう!

みなさん、こんにちは!

「都心部に家を持ちたい」と考えたとき、
一番の問題として浮上してくるのが土地の値段ではないでしょうか。

とはいえ、憧れのエリアであったり、
通勤や買い物など生活面での利便性が高いエリアであったりと、
「暮らしのデザイン」という意味でゆずれないところもあるでしょう。

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都心における様々な敷地条件の中で、
狭小地で快適な家を作るための工夫や、
ポイントを考えていきます。

利便性の高いエリアで土地を購入しようとすると、
一番大きな問題となるのが、
「土地が高い」「手に入るとしても狭い」ということではないでしょうか。

人気のエリアであれば、
一坪あたりの価格は高額です。
また近年、特に都心部への人口流入のため、
特定の土地の価格は上がっています。
このような中でも人気のエリアで家を持つひとつの方法が、
狭い土地に建てる狭小住宅です。

また、家を取得すると「固定資産税」と「都市計画税」がかかりますが、
狭小住宅は毎年の税金を安く抑えることもできます。
税額を決定するときに使用するのは、
固定資産税評価額(単に評価額とも言います)ですが、
これに税率をかけて導きます。

「小規模住宅用地」と呼ばれる、
200平方メートル以下の土地ならばとても有利です。
また、家を建てることを法的に認めてもらう建築申請にかかる費用、
土地や建物を自分名義にするための登記費用を、
安く抑えることが できるのが狭小住宅の特徴です。

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人気のあるエリアで土地を買うだけでも大きなお金がかかりますので、
住宅取得・維持にかかる毎年の税金を圧縮できることはとても大きなメリットです。

2018年3月4日12:00|カテゴリー:ブログ