みなさんこんにちは^^!
注文住宅を建てる時に、
必ず見ておきたい防水箇所がありますが、
それはいくつかにしぼられています!!!
というのも、雨漏りや漏水が
起りやすい箇所は、
ある程度決まっているからです!!
屋根であれば、
出の少ない軒やけらば、
外壁との取り合い部分、
トップライト、といったところに
注意が必要です!!!
屋根の勾配が緩い場合には、
滞留した雨水が、下葺き材から
内部に浸入しやすくなります。。。
また、軒やけらばの出が
少なくなっている場合には、
建物に当たる雨量が多くなり、
雨漏りの確率が高まります。。。
トップライトがある時には、
コーナー部分の下葺き材の切れ目から、
雨水が浸入しやすくなります(+_+)
外壁であれば、
サッシなどの開口部や換気口などの、
外壁を貫通する部分に注意が必要です!!
開口部や換気口廻りは、
防水テープの隙間から雨水が
浸入するケースがしばしば見られます!!
他にも、バルコニー、
特に笠木のジョイント部分なども、
雨が浸入しやすい部分として、
注意が必要です(._.)!!
そして屋内であれば、
浴室が最も漏水が多いため、
特に注意が必要になります!!!
主に、どのような箇所から
水が漏れるのか、ということを
よく理解しておきましょう^^!
そうすれば、どこに注意して
見ておく必要があるのかも、
おのずとわかってきます!!! 2015年5月12日12:00|カテゴリー:ブログ