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注文住宅を建てる時に見ておきたい防水箇所
  みなさんこんにちは^^!     注文住宅を建てる時に、 必ず見ておきたい防水箇所がありますが、 それはいくつかにしぼられています!!! というのも、雨漏りや漏水が 起りやすい箇所は、 ある程度決まっているからです!!   屋根であれば、 出の少ない軒やけらば、 外壁との取り合い部分、 トップライト、といったところに 注意が必要です!!!   無題               屋根の勾配が緩い場合には、 滞留した雨水が、下葺き材から 内部に浸入しやすくなります。。。   また、軒やけらばの出が 少なくなっている場合には、 建物に当たる雨量が多くなり、 雨漏りの確率が高まります。。。 トップライトがある時には、 コーナー部分の下葺き材の切れ目から、 雨水が浸入しやすくなります(+_+)     外壁であれば、 サッシなどの開口部や換気口などの、 外壁を貫通する部分に注意が必要です!! 開口部や換気口廻りは、 防水テープの隙間から雨水が 浸入するケースがしばしば見られます!!   他にも、バルコニー、 特に笠木のジョイント部分なども、 雨が浸入しやすい部分として、 注意が必要です(._.)!!   そして屋内であれば、 浴室が最も漏水が多いため、 特に注意が必要になります!!!   img_bus05_2               主に、どのような箇所から 水が漏れるのか、ということを よく理解しておきましょう^^! そうすれば、どこに注意して 見ておく必要があるのかも、 おのずとわかってきます!!!

2015年5月12日12:00|カテゴリー:ブログ