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注文住宅を建ててからの賢い収納方法のポイント
  みなさんこんにちは^^!     注文住宅を建てるとき、 「新しい家では、スッキリ暮らしたい!」 と心に誓う人は多いはずです。 片付けや収納が苦手でも、 設計次第でスッキリした空間を実現することはできるのです。   414fc752d3f510ea1355c4568050aa5c_s         スッキリ広々と暮らすために、 たっぷり収納スペースをつくりたい、 しまえる場所があるほど安心。   そんな風に考えがちですが、 そこには落とし穴があります。 プランニングに入る前に、 陥りがちな収納のうっかりを知っておきましょう。   「間口をとることに気をとられて、奥行きを考えるのを忘れる。」 これは使いにくい収納になってしまうケースです。   大きな収納スペースがあれば、きれいに片付くと考えて、 間口たっぷり、奥行きもたっぷりの収納をつくったとしましょう。 でも、そこに洋服をしまうとしたら、 押し入れほどの奥行きがあっても、 奥が無駄なスペースになってしまいますね。   しまうモノによって、適切な奥行きは違います。 モノのサイズをイメージし、無駄なくしまえて、 取り出しやすい奥行きを設定するようにしましょう。   また収納というと、しまうことに気をとられて、 使うという動作を忘れがちになります。   使いやすくするために、 しまう場所を考えるのが 本来の収納の考え方ですが、 たくさんしまおうという観点だけだと、 いざ使うときに不便な収納になってしまいます。   img_ldk18_2             「使う場所に収納する。 動線の途中についでにしまいながら収納する方法にする。」 そうすれば、使うときもしまうときも、ストレスが少ないです。 最近人気のリビングに併設したクロゼットなどはその好例です。 お出かけのときに使うバッグやコート、 お子様の通学通園グッズなどは、 リビングや玄関に近い場所にある方が便利ですよね♪

2017年1月14日12:00|カテゴリー:ブログ