みなさんこんにちは^^!
注文住宅を建てるとき、
「新しい家では、スッキリ暮らしたい!」
と心に誓う人は多いはずです。
片付けや収納が苦手でも、
設計次第でスッキリした空間を実現することはできるのです。
スッキリ広々と暮らすために、
たっぷり収納スペースをつくりたい、
しまえる場所があるほど安心。
そんな風に考えがちですが、
そこには落とし穴があります。
プランニングに入る前に、
陥りがちな収納のうっかりを知っておきましょう。
「間口をとることに気をとられて、奥行きを考えるのを忘れる。」
これは使いにくい収納になってしまうケースです。
大きな収納スペースがあれば、きれいに片付くと考えて、
間口たっぷり、奥行きもたっぷりの収納をつくったとしましょう。
でも、そこに洋服をしまうとしたら、
押し入れほどの奥行きがあっても、
奥が無駄なスペースになってしまいますね。
しまうモノによって、適切な奥行きは違います。
モノのサイズをイメージし、無駄なくしまえて、
取り出しやすい奥行きを設定するようにしましょう。
また収納というと、しまうことに気をとられて、
使うという動作を忘れがちになります。
使いやすくするために、
しまう場所を考えるのが
本来の収納の考え方ですが、
たくさんしまおうという観点だけだと、
いざ使うときに不便な収納になってしまいます。
「使う場所に収納する。
動線の途中についでにしまいながら収納する方法にする。」
そうすれば、使うときもしまうときも、ストレスが少ないです。
最近人気のリビングに併設したクロゼットなどはその好例です。
お出かけのときに使うバッグやコート、
お子様の通学通園グッズなどは、
リビングや玄関に近い場所にある方が便利ですよね♪ 2017年1月14日12:00|カテゴリー:ブログ