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注文住宅を三階建てにするメリットは?

みなさんこんにちは^^!

注文住宅を建てる場合、重要なポイントとなるのが床面積です。
できるならば、ゆったりとした生活空間を築きたいものですが、
敷地面積が決まっている以上、確保できる床面積にも限りがあります。

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そこで、2階建の住宅を3階にすれば床面積を一気に増やすことができます。
たとえ、狭い土地であっても、それを最大限に活かして、
十分な生活空間を確保することができるのは大きな魅力です。

仮に、都心部に職場がある人が、
限られた予算で家を建てようとしたとします。

2階建の家なら、都心部から離れた地域で安い土地を探すしかないかもしれません。
一方、3階建なら狭い土地でも十分なので、
土地取得費用を抑えて地価の高い都心部でも家を建てることが可能となるわけです。

また、階数ごとに用途を細かく分けられるのも3階建ならではの利点だといえるでしょう。
たとえば、1階を事務所や店舗にして2階と3階を居住スペースにする。
といった活用方法も可能になります。

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あるいは、1階をガレージにして2階3階を居住スペースにすることもできます。
これが2階建だと居住スペースが極端に狭くなるため、こういった活用方法は困難でしょう。
さらに、完全2世帯住宅の場合でも3階建なら、人数に応じたスペース配分が可能です。
親世帯が2人で子世帯が4人であれば、
1階を親世帯、2階と3階を子世帯のスペースとして区分することができます。
もし、両者が同人数であれば、
各世帯が1階と3階に分かれて2階を共有のLDKとして使用するのもよいでしょう。

 

2019年5月12日12:00|カテゴリー:ブログ