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注文住宅をいざ購入!かかる固定資産税は?

みなさんこんにちは^^!

いずれは夢のマイホーム!
とはいえど、事前に現実を知っておかなければなりません。
注文住宅は購入と同時にお金の問題が付いて回ります。

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住宅購入の資金のみならず、
固定資産税という税金も発生することになるからです。
その固定資産税について知っておくことも、
注文住宅購入前の必要なステップです。

毎年1月1日付けで土地や家屋を所有している人が、
納めなければならない税金が「固定資産税」です。
これは総務大臣の定める「固定資産評価基準」を元に算出されます。
土地の公的価格や家屋などの時価に、
概ね1.4%をかければ計算ができます。

とはいえ、最終的には市町村長によって固定資産税評価額は決定されますし、
税率も全国一律で1.4%ではないところに注意をしなければなりません。

また、変動する土地の価格の実勢に合わせるため、
3年に1度は見直される仕組みとなっていることも覚えておきたいところです。
粗方の仕組みをご理解いただいたところで、
土地にかかる固定資産税の計算式を抑えておきましょう。

固定資産税=固定資産税評価額(課税標準額)×1.4%(標準税率)

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新築住宅を取得すると、
固定資産税という課税が行われることがわかりました。
土地に関しては家が建っている間は軽減措置が、
家に関しては3年(もしくは5年)は軽減措置がとられます。
一番覚えておいて頂きたいのは、
新築住宅(住宅部分)の固定資産税の軽減措置が消滅するタイミングに、
「なぜ一気に高くなったのか」と感じてしまうであろうということです。
これさえご記憶いただければ、納付書が届いた時に慌てることはないでしょう。

2018年1月22日12:00|カテゴリー:ブログ