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注文住宅の設計で、コンセントの配置も実は重要!?

みなさんこんにちは^^!


注文住宅の内装決めといえば、
壁や床、備え付け家具などが、
思い浮かぶのではないでしょうか?

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しかし、忘れてはいけない重要な設備があることを知っていますか?

それはコンセントやスイッチなどの配線計画。
快適な住宅をつくるために間取りや、
採光などに気を配る人は多いですが、
配線計画は何かと見落としがちな部分です。

新築物件に移ったあと不便を感じないようにするため、
どのように考えていけばいいのか、
今回は使いやすいコンセントの位置についてお話したいと思います。

配線計画は設計の段階から考えておきたい部分です。
間取り図ができたら、実際にどのような生活になるのかイメージをすると、
配線計画が立てやすくなります。

よくありがちな失敗が、コンセントの数が足りないという状況。
数の少なさで失敗しないためには、
2畳のスペースに1ヶ所つけるのが目安だと言われています。

ひと部屋に1ヶ所あるから大丈夫!と思っても、
実際に使ってみると意外と少なく感じるものです。

また、家族の人数によってはコンセントを、
同時に使うケースがあるのではないでしょうか?

電化製品が増えても困らないように、
コンセントは多めに設置しておくことをおすすめします。
できればひと部屋に2ヶ所以上はつけておきたいですね。
面積の大きいリビングダイニングは4ヶ所ほどでも困りません。

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ひとつのコンセントをタコ足配線で使用したり、
家具の裏に隠れたコンセントがホコリまみれになったりすると、
火災のおそれもあるため、設置位置もきちんと考えましょう。

2017年8月22日12:00|カテゴリー:ブログ