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注文住宅の玄関収納。気になる特徴は?

みなさんこんにちは^^!

玄関収納は設置方法の違いで、
床置きとフロートタイプに分かれます。

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床置きとは、玄関のたたき、
あるいは玄関の床に玄関収納を直接設置し、
収納下にすき間を作らない置き方です。

どっしりとした安定感はあり、
すき間がないため掃除も楽ですが、
収納下の空間を有効活用することができません。
収納に使えるスペースは玄関収納の内部だけになります。

床置きの玄関収納を設置すると、
収納スペースと玄関が完全に分かれてしまうため、
玄関の面積が狭くなり使い勝手が悪くなる可能性もあります。

一方、フロートタイプはその名の通り、
たたきや玄関の床から浮かせて玄関収納を設置するタイプです。
収納下を活用できるうえに、
オーソドックスな形の玄関収納をおしゃれに見せる効果もあります。

収納下を利用できるため、上手に活用すれば収納力がアップしますが、
出入りの多い玄関では収納下にほこりが溜まりやすいという欠点があります。
しかし、収納下に空間があると実際よりも広く見えるので、
トール型の玄関収納を置くときでも圧迫感を減らすことができます。

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玄関収納の設置方法は、
玄関の広さや収納する靴の量などによってどちらにするかを決めるとよいでしょう。

 

2018年12月28日12:00|カテゴリー:ブログ