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注文住宅の断熱材は住みやすさを左右する?

みなさんこんにちは^^!

快適な住まいを実現するためには、
間取りやインテリアにこだわるだけではなく、
室温を一定にキープすることが重要です。

しかし、住まいにおいては、間取りやキッチン、
バスルームへのこだわりなど、
目に見える場所を優先してしまいがちです。

そのため、目に見えない断熱材を配置する工程は、
快適な住まいにするための手段として、
それほど重要視されていない傾向があります。

しかし、断熱をおろそかにしてしまうと、
各部屋や廊下の温度差や窓の結露などが生じ、
その結果、冷暖房の電気代がよりかかってしまうという現象が起きてしまいます。

そのような現象を防止するためには、
部屋の温度差をなくすために各所に断熱材を配置することです。
そうすることで部屋の温度を一定に保ち、
外気の温度に左右されない、住み心地の良い空間をつくり出すことが可能になります。
その結果、冷暖房の稼働率を抑えることができます。
断熱は、日々の生活を快適にするだけでなく省エネにもなるため、
おろそかにしてはいけないことなのです。

また、断熱材は他にもいくつかのメリットがあり、
外部の紫外線から建物を守ります。
さらに、防音性能も兼ね備えています。
生活の快適さを向上させるだけでなく、
建物の劣化も防いでくれるのが断熱材の効果なのです。

 

2020年5月2日12:00|カテゴリー:ブログ