みなさんこんにちは^^!
注文住宅でマイホームを‥‥。
そんな人が必ず通らなければならないのが「契約」
ほとんどの人にとって、
ハウスメーカーや工務店と交わす工事請負契約は、
初めての経験です。
ところが、営業マンが
『契約をしましょう。はんこをお願いします。』
といって持ってくる契約書に、
当日になって初めて目を通すというのがほとんどです。
何千万円もの契約をするのに、
内容もよく分からないまま、
『こんなに簡単にはんこを捺していいのだろうか?』
と不安になるのは当然です。
工事請負契約は一般的な契約とは違い、
注文住宅の場合は、契約対象の建物が存在していません。
日本広しとは言え、
一つとして同じ間取り、
同じ金額の契約はありませんし、
もちろん建築会社も違います。
海のものとも山のものとも分からないモノに対し、
何千万円もの契約を交わさなくてはならず、
不安は募るばかりです。
何千万円を掛ける一世一代の大きな契約ですから、
甘い誘惑に騙されることなく、
こちらのペースで進めていくことが重要です。
細かく見積りを拾ってあれば、
追加変更になった場合でも
減額と増額がはっきりするのでトラブルになりません。
数量項目が一式となっている場合は要注意です。
また別途工事になる項目についても確かめておきましょう。
2017年8月20日12:00|カテゴリー:ブログ