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注文住宅の住宅ローンで審査にかかる期間は?

みなさんこんにちは^^!

注文住宅を購入する際の最も重要なプロセスとなる、
住宅ローンの審査にかかる期間について解説します。

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住宅ローンの審査は、事前審査と本審査の2回が基本です。
このとき、事前審査から大きく金額が変更になると、
本審査で落とされてしまう可能性があります。

事前審査は、購入する物件の金額や、
ローン契約する人物の職業や年収などが調べられます。
この内容は基本的に自己申告です。

給与所得者であれば、
金融機関によって源泉徴収票などの、
収入を証明する資料の提出が必要なこともあります。
事前審査は、スムーズにいけば1週間程度で結果が出ます。
インターネットで申し込む場合には、
4営業日程度で結果がわかることもあるようです。 

本審査にかかる期間は、追加の書類や質問事項などがなく、
スムーズに進んだ場合で1~2週間程度となっています。
本審査は書類審査です。
物件が申請されたローンの融資枠組みに合っているかどうか、
また実際に建築行為が実現するための、
基本的な条件が整っているかどうかを調べます。

物件に関しては、売買契約書、重要事項説明書、
建築確認済証などを提出します。
ローン契約する人物に関しては、
源泉徴収票、住民税課税証明書、印鑑証明書などが必要です。

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実際には、追加書類や確認事項を求められることも多くあるため、
2週間~1カ月程度はみておいたほうがよいでしょう。

 

2019年2月24日12:00|カテゴリー:ブログ