みなさんこんにちは^^!
期間短縮型と返済額軽減型は、
それぞれどのようなケースに向いているのでしょうか。
利息の軽減効果が高い期間短縮型は、
総返済額を効率的に減らしたいと考える人に向いています。
また、完済時期を早めたいという人にもおすすめです。
住宅ローンの完済時期は、
定年辺り、あるいは定年を少し過ぎた辺りになることが多く、
定年後に貯蓄や年金から捻出して返済していたものの、
支払いが難しくなってしまったといったことも少なくありません。
定年後の返済に不安がある人は、
期間短縮型を利用して定年までに完済させるというのもひとつの方法です。
一方、返済額軽減型に向いているのは、
月々の返済額を抑えたいと考える人です。
子供がいれば、将来の教育費負担に備えたいと思う人もいるでしょう。
また、転職などによって収入が減ってしまう場合も、
返済額軽減型のほうが向いています。
ローンによる負担が大きいため月々の貯金ができないなど、
金銭的な不安を抱えている場合は、まず返済額を抑えることが先決です。
現状だけではなく将来的なライフプランを見据え、より自分に適した方法を選びましょう。
2020年4月22日12:00|カテゴリー:ブログ