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注文住宅の予算の決め方と資金計画の立て方、教えます。

みなさんこんにちは^^!

注文住宅購入予算を決めるには、
まず用意できる頭金を考えます。

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通常、頭金は住宅購入額の20%以上、
少なくても10%は用意したほうがいいと言われています。
そこで、現在の貯蓄額から入居するための引越し費用、
仮住まい費用などを引いて、
いくら頭金にまわせるか計算してみてください。

もし、頭金1,000万円(住宅購入額の20%)用意できるようなら、
4,000万円までの住宅を購入できる計算になります。

ただし、年収や完済までの期間を考えると、
一概に4,000万円までの住宅ローンを組めるとは言い切れません。

それでは、住宅ローンの観点から資金計画を考えてみましょう。
住宅ローンの返済はおよそ30年前後と長期間に渡ります。
ポイントは定年までに完済できるかどうか。
現在35歳で定年が65歳だとしたら、
65-35=30で、返済の最長期間は30年を目安にしたいところです。

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また、低金利ローンは利息が少なく済むため魅力的ですが、
金利変動型や固定期間選択型のケースが多く、
景気の動向と関係してくるため注意が必要です。
支払い金額をハッキリさせたいのであれば、
多少金利が高くても全期間固定型がおすすめです。
返済期間と金利に年収を加えて、
住宅ローンで融資したい金額を決めると良いでしょう。

2018年5月22日12:00|カテゴリー:ブログ