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注文住宅のリビング階段は吹き抜けにした方がいい?

みなさんこんにちは^^!

吹き抜けとリビング階段とは、
とても相性がよいものです。

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たとえリビングに割ける面積が狭くとも、
「広いリビング」として感じさせる方法としても活用されます。

特に狭小住宅の場合、
思いの外スペースを取る階段をリビングに内包することで、
敷地を有効利用することができます。

リビング階段は吹き抜けにすべきかどうかは、
敷地の広さなど各種条件により考え方は変わるでしょう。

リビング階段と吹き抜け、
それぞれにメリットを見出せるのであれば、
このふたつの組み合わせも検討してみてください。

このときは、家の断熱性能を上げると共に、
しっかりとした空調計画を立てることも重要です。

吹き抜けは、太陽の角度が低くなる冬場でも、
近隣の家が近く太陽光が2階部分にしか入らないときにも、
明るさ確保のために有効なつくりです。
こうして得た太陽光をムダにせず、
明るく開放的なスペースにするために、
吹き抜けは大きなメリットをもたらしてくれます。

しかしながら、吹き抜けとリビング階段の組み合わせデメリットは、
生活音が2階部分にも響きやすい、
家族ゲンカなど気まずいときにも家族が顔を合わさなければならない、
季節によって空調方法に工夫を凝らさなければならないなどです。

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リビング階段を作る際は、
吹き抜けも検討してみてくださいね。

 

2018年8月6日12:00|カテゴリー:ブログ