みなさんこんにちは^^!
注文住宅を建てるなら、浴室はゆっくりくつろげる場所にしたいですよね。
くつろげる浴室になるも、あんまりくつろげない浴室になるも、
お風呂場の造り方で変わってきます。
ユニットバスとは、あらかじめ工場で床や壁、浴槽などをつくり、
工事現場で組み立てるお風呂の事です。
日本のお風呂場で一番使われているのがユニットバスです。
最近ではおしゃれなユニットバスも出てきているので、
ユニットバスの選び方次第で家の雰囲気が大きく変わります。
ユニットバスのメリットは、
主要部分のパーツを工場でつくるので品質にムラが少なく、
現場では工場でつくったパーツを組み立てるだけなので、
短時間の工事でお風呂ができあがります。
そのため、品質を確保しつつ、
価格も従来のお風呂よりも安価につくる事ができます。
今では断熱性能を備えたユニットバスが一般的なので、
お風呂のお湯が冷めにくい、冬でも床が冷たく無いなどのメリットもあります。
追い炊きなどの使い方も簡単です。
メンテナンス性としても、
昔のようにタイルを貼ってつくるお風呂よりも、
水漏れのリスクが少ないようにできているので、
建物にダメージを与える確率はかなり低く信頼性の高いお風呂と言えます。
ユニットバスのデメリットとしては、
決まった形や種類の中からしか選ぶ事ができない事です。
もちろん、パーツなどはイロイロ選んで好みのお風呂にする事ができますが、
決まったサイズのユニットバスを選び、
そのユニットバスに取り付けられる製品からしか選ぶ事ができません。
そのため、お風呂に強いこだわりを持っている人だと、
物足りなく感じてしまう事があります。
また、特殊な形のお風呂もつくる事ができません。
オーソドックスな浴室をお考えの方におすすめしたいです。
2018年5月8日12:00|カテゴリー:ブログ