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注文住宅にかかる総費用の内訳とは?

みなさんこんにちは^^!

注文住宅の価格はどのようにして決まっているのかご存知ですか?
家づくりには建物以外にも、何かとお金がかかります。
また家づくりの時に工務店や設計事務所からもらった、
見積書の内訳の見方についてきちんと理解していますか?
どの科目に、どのような工事の内容が含まれ、
全体の総費用からみて、
その科目はどのような比率になっているのかハッキリと理解していますか?

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実は、見積書を見る時に私たちを困らせる理由のひとつとして、
注文住宅を建てるときの工事見積書には正式な形がありません。
その為、見積書を出してもらった時、
人によっては複雑で分かりづらい印象を持つかもしれません。

しかし見積書に書かれている、家の価格を決定づけるものは、
大枠で言えば3つしかありません。
その3つとは「1:本体工事費」「2:付帯工事費」「3:諸費用」この3つです。

そしてこれらを合計した費用が、
家づくりの総費用とよばれます。

本体工事費とは、その名前の通り建物本体にかかる費用のことです。
具体的には、基礎工事から、家の骨組み、
内外装、屋根、設備を含む家本体の工事費のことです。
一般的に、本体工事費は総 費用の7割〜8割ほどです。

付帯工事費とは、建物本体以外にかかる費用のことを指します。
付帯工事費は、家づくりにおいて本体工事費の次にかかる費用で、
総費用のおおよそ、1.5〜2割ほどの費用がかかります。

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諸費用とは、住宅ローン手数料や登記費用(手数料含む)、
火災保険などの各種保険、不動産取得税や固定資産税、
地盤調査費や建築確認申請費など、
建物の工事以外にかかる手数料のことを言います。
諸費用は、総費用の0.5〜1割程度かかります。

しっかり把握しておきましょう

2018年1月26日12:00|カテゴリー:ブログ