注文住宅の施工をハウスメーカーや建築会社に依頼する際に見積書を提示してもらいます。
この段階に来るまでに、何度もデザインなどの打ち合わせを
繰り返しているので想定金額内であればすぐに契約をしてしまいがちですが
項目一つ一つを細かくチェックしていくことが大切なのです。
特に、書類に「一式」として項目を少なくする形で表記されていると
具体的に何に幾らお金をかけるのか明確でないため、できるだけ詳細を提示してもらうことが大切です。
基礎工事など大掛かりなものはまだしも、内装工事のような素人でも
理解できる項目についてはしっかりと確認します。
どのような壁紙やフローリングの資材が使われるかなども図面に照らし合わせながら読み込んでいくと
住宅が完成した際にイメージしていたものと違うということが少なくなります。
書類の最後に諸経費が記載されていますが、これはハウスメーカーや
建設会社の利益や工事中の保険料となりますので、妥当な金額であれば問題ありません。 2014年2月26日12:00|カテゴリー:What's new!、ブログ