みなさん、こんにちは^^!
注文住宅とは、文字通り注文してから建築する住宅のことです。
施主の方と建築会社が何度も打ち合わせをしてから実際に建て始めます。
もともと土地を持っていない場合は、土地を購入するところから始めることになります。
一方建売住宅とは、間取りや仕様が決まっていて、すでに建築済の住宅です。
注文住宅と建売住宅のどちらが良いかは、
その人の価値観によっても違ってきますので、
どちらが良いとはいえません。
建物の品質という点では、
注文住宅の方が優れた仕様にすることができます。
しかし、どちらが良いかは、建物の品質だけでなく、
建てる場所や、周りの人間関係によっても違ってきます。
もともと持っている土地に注文住宅を建てる場合は、
昔からの近所付き合いがあるでしょう。
一方、分譲住宅なら、
周りもよそから来た人ばかりなので、
しがらみのない状態で生活をスタートさせることができますが、
新たな人間関係を築くことがストレスになる方もいらっしゃいます。
戸建ての新居を持とうとするときは、
注文住宅にするか建売住宅にするか迷うものです。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、
よく考えて決めるようにしましょう。
自分の好みだけでなく、
家族の声にしっかり耳を傾けることで、
子どもたちにとっても楽しい時間になりますし、
家族の距離が縮まるに違いありません。
せっかくの新居です。
温かみのある暮らしができるといいですね。
2018年4月18日12:00|カテゴリー:ブログ