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注文住宅で輸入住宅は建てられる?

みなさんこんにちは^^!

「輸入住宅」という言葉はよく聞きますが、
実は輸入住宅のはっきりとした定義はなく、
漠然としたイメージで捉えられているようです。

堺市中区の家_007


テレビや映画で見た重厚感のある造りや、
ゆったりとした空間などに憧れている人も多いのではないでしょうか。
輸入住宅産業協会においては、
「海外の設計思想による住宅を、
資材別またはパッケージで輸入し、
国内に建築する住宅」を輸入住宅と呼んでいます。

海外から輸入された部材が大部分に使用されていれば、
輸入住宅と呼ぶことができるでしょう。
また、海外の設計思想と一言でいってもその基準は広く、
一般的に高い断熱性や気密性、広々とした空間、
インテリアや外観デザイン、素材の質感などを重視して設計することとされています。

昨今、日本でも重視されている耐震性についても高い基準が求められており、
これらの要素を考慮することで輸入住宅らしい魅力ある家を建てることができます。

輸入住宅の魅力の一つであるデザインには、
北欧系や北米系などさまざまなスタイルがあり、
木の自然な風合いを活かした造りや、
扉や床の素 材質感などに注目する人が多いようです。
また、長く住み続けることができる耐久性を備えていることも輸入住宅の特徴でしょう。

家の中に段差をほとんど作らない、
バリアフリーの考え方が浸透していることも評価が高い理由ではないでしょうか。
日本と海外では文化が異なるため、
輸入住宅といえども日本らしさを取り入れた家づくりをすることは十分可能です。
たとえば、和室を作って仏壇を置く、靴を脱ぐスタイルにするなど、
伝統的な日本家屋の生活スタイルを取り入れている住宅も多くあります。

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自由にアレンジして、住みやすさを追求した家づくりをしましょう。

 

2018年12月12日12:00|カテゴリー:ブログ