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注文住宅で見落としがちな配線計画とは?

みなさんこんにちは^^!

配線計画は、
設計の段階から考えておきたい部分です。

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間取り図ができたら、
実際にどのような生活になるのかイメージをすると、
配線計画が立てやすくなります。

よくありがちな失敗が、
コンセントの数が足りないという状況です。

数の少なさで失敗しないためには、
2畳のスペースに1ヶ所つけるのが、
目安だと言われています。

ひと部屋に1ヶ所あるから大丈夫!
と思っても、
実際に使ってみると意外と少なく感じるものです。

また、家族の人数によっては、
コンセントを同時に使うケースがあるのではないでしょうか?

電化製品が増えても困らないように、
コンセントは多めに設置しておくことをおすすめします。

できればひと部屋に2ヶ所以上はつけておきたいですね。
面積の大きいリビングダイニングは、
4ヶ所ほどでも困りません。

ひとつのコンセントをタコ足配線で使用したり、
家具の裏に隠れたコンセントが、
ホコリまみれになったりすると、
火災のおそれもあるため、
設置位置もきちんと考えましょう。

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後回しになりがちな細かい部分ですが、
とっても大切な計画ですので、
しっかりと盛り込んでいきましょう。

2018年3月24日12:00|カテゴリー:ブログ