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注文住宅で素敵なリビング階段。そのメリット、デメリットは?

みなさんこんにちは^^!

これまでの住宅は、
玄関から2階へ直結した階段が多くありました。
近年では、一旦リビングへ入り、
リビングの中にある階段を通り2階へとアクセスする「リビング階段」が人気です。

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このリビング階段の人気の理由と、
デメリットは以下のとおりです。

リビングを通過しなければ2階へ上がれないリビング階段は、
家族が集う場所であるリビングの機能を最大限に引き出してくれます。
家族同士が顔を合わせる機会を増やしてくれますので、
学校から帰ってきたお子さんの様子がどうか、
外出の頻度はどうかといった観察ができます。

しかし一家団欒の場であるリビングは、
光熱費が一番かかるスペースです。
リビング階段にしたところ、
温めた空気が2階へ抜けていき、
寒い家になったというお話を聞いたことはありませんか。

リビング階段は吹き抜けと合わせて作られることも多く、
熱効率はとても気になるところです。

中には、冬場だけ吹き抜け部分の1階と2階の境目に布やビニールを張り、
できるだけ空気が出入りしないよう工夫しているご家庭もあるようです。

しかしながら、家自体が高い断熱性をもち、
温めた空気をうまく循環させるためシーリングファンなどの設備を整えれば、
「寒さ」という問題も解消されます。

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注文住宅でリビング階段、検討してみてくださいね。

 

2018年6月18日12:00|カテゴリー:ブログ