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注文住宅で憧れのキッチン!その大きさは?

みなさんこんにちは^^!

キッチンを選ぶ際には、LDKの面積との兼ね合いも考えましょう。
LDKの形状にもよりますが、キッチンとダイニング、
リビングが直線的に並んだ長方形の間取りの場合、
オープンキッチンに5畳前後、ダイニングに4畳前後、
リビングに7畳~9畳前後で、
合わせて16~18畳ほどあるとゆったりした空間を確保できるとされています。

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オープンキッチンの通常サイズは幅2メートル55センチで、
奥行きはI型で約65センチ、アイランドやペニンシュラ型で約90センチです。
引き出しを開けた状況を考慮すると、
キッチンの作業スペースは85センチほどあれば快適でしょう。

壁側に幅45センチ程度の作り棚を設置し、
約85センチの通路を挟んで、
約90センチのアイランド型キッチンを設置すると、
合わせて約220センチとなります。
畳の大きさは地域や用途によって差があるため一概に言えませんが、
幅90センチ前後と考えると、キッチン部に畳2.4枚分くらいの幅が必要になるでしょう。

オープンキッチンでは最低でもこれくらいのスペースが必要になるため、
ダイニングやリビングのレイアウトを計算してからキッチンを決めないと、
窮屈なLDKになってしまう可能性もあります。

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ただしキッチンの幅や奥行き、
高さについてはバリエーションがあることを知っておきましょう。
特に注文住宅であれば自由に部屋の広さや間取りを決められるので、
生活スタイルに合った理想のキッチンを実現できますよ。

 

2018年6月20日12:00|カテゴリー:ブログ