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注文住宅で土間を作るデメリットとは?

みなさんこんにちは^^!

地面に近く、施工する材によっては、
冬場の底冷えが気になる土間。
バイクや自転車を置くくらいでしたら問題はないでしょう。

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ですが、キッチンやダイニングテーブルを置くようなケースですと、
この底冷えは大きな問題となります。

しかし土間にも使える床暖房設備はありますので、
あまり大きな心配はありません。
少なくともこの土間部分だけでも床暖房を入れておくことをお勧めします。

またお若いうちでしたらよいですが、
最終的にはフルフラットの家を希望することになるかもしれません。

年齢を重ねるにつれ、
土間から居室の床面に上がり下がりするのは、
面倒になってくるはずです。

これをクリアできるよう、
将来的なリフォームを、
充分見通した上で土間を取り入れてくださいね。

これは、建築家と相談に相談を重ねて、
お施主さまたるあなたの将来の暮らし方まで、
見据えた上で決定しなくてはなりません。

数十年先のリフォームを、
始めから視野に入れておく必要があるからです。

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庭とのつながりを持たせようとする、
近年の家づくりの考え方の一翼を担うのが、
この土間のある家でもあります。

特に家事に直結する部分でこの土間を採用しようとなると、
後々「思ったより大変だった」という事にもなり得ますので、
メリット・デメリットを充分に比較検討した上で決定してくださいね。

 

2018年8月16日12:00|カテゴリー:ブログ