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注文住宅で和室の使い道は?

みなさんこんにちは^^!

注文住宅で和室は要らないという人には、
和室の使い道がよくわかっていない人が多いようです。
実は、和室は同じの部屋を幅広い用途に使える点が魅力です。
例えば、家に1つ和室を作っておくと次のような使い方が可能になります。

学園前の家_014


・誰かが訪ねてきたときの客間として使える

最も多くの人が客間としての用途を想定して和室を作っています。
客間として使うとき、和室はお客様をもてなすためのリビングや、
応接室としての役割をする一方で、
布団を敷いたら寝室としての役割もします。
この使い分けは洋室には難しい点です。



・将来の同居に備える

親が年をとったときに同居する可能性があるから、
和室を用意しておくという人が少なくありません。
洋室だと、ベッドを入れて寝室にすると、
普段過ごす場所はリビングなど他の部屋になってしまいます。
親が過ごしやすく、寝るときも落ち着いて寝られる場所として、
寝室を確保する人が多いようです。

・子どもの遊び場や家事スペースとして利用

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キッチンの近くに和室を確保しておくと、
小さな子どもを遊ばせたり、アイロンかけなどの家事をしたりするのにも便利です。
畳は柔らかく小さな子どもが転んでもケガをしにくいだけでなく、
遊び疲れて寝てしまったときには昼寝もさせやすいというメリットがあります。
アイロンやアイロン台を押入れにしまっておけば、
子どもを遊ばせている近くで家事をすることもできます。
急な来客があったときには、部屋が散らかっていてもふすまを閉じて見えないようにし、
お客様をリビングへ通すということも可能です。

2019年1月4日12:00|カテゴリー:ブログ