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注文住宅で使いやすい玄関にするポイントは?

みなさんこんにちは^^!

注文住宅で使いやすい玄関を作るためには、
家族が玄関をどのように使うかを想像してみることがとても重要です。

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たとえば、会社や学校へ出かける時間が重なる場合、
玄関の幅が狭いと1人ずつしか靴が履けないので、
毎朝通勤・通学の時間は渋滞してしまいます。

玄関として確保できるスペースに限りがあるのは当然ですが、
できる範囲で幅を広めに取るようにすれば、
見た目にも玄関が広く見えて渋滞も緩和できます。

家族の人数が多ければその分だけ同時に出入りする機会も増えます。
使い勝手の良い玄関にするためには、
2人以上が靴を脱ぎ履きできるような幅を確保しておいたほうがよいでしょう。

また、靴を履くときどのような履き方をしているかも思い浮かべてみると、
周りにどのようなものが必要か見えてきます。
出かけるときにコートやカバンを手にしていることがわかれば、
靴を履くときにコートやカバンなどを仮置きできるスペースがあると便利だということがわかります。

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座って靴を履くなら、腰を下ろす場所も必要になるはずです。
玄関に腰をかける段差があればそこを利用できますが、
バリアフリーなど段差がほとんどない場合には、
靴を履くときに腰をかける台などを置くスペースも、
計算に入れて広さを調整することも大事です。

2018年9月26日12:00|カテゴリー:ブログ