ブログ
注文住宅でロフトを有効活用するポイントは?

みなさんこんにちは^^!

ロフトをつくるならリビングに設置すると、
有効的に使うことが出来る場合が多いです。
さらにリビングが2階にある住宅ですと、
利便性はさらに増します。

custom49-7

実は、住宅設計士などに話をきくと、
クライアントがよかれと思い、
リビング以外の子供部屋などにロフトを設置しても、
使われないことが多いというのが実情です。

子供部屋など個室にあるロフトは、
使用頻度が薄くなり中途半端な収納スペースとして、
機能しているのがほとんどだということです。

ところがロフトをリビングに設置すると、
非常に有効活用されるケースが多くなります。

リビングとロフトが繋がっていることにより開放感が出ますし、
ロフトにのぼることによりリビング全体を見渡すことが出来るので、
子供にとっても格好の遊び場になります。

当然ロフトに行く機会も増えるので、
ロフトの設置が無駄ではなくなります。

リビングのそばのロフトは空間の開放感と実用性を兼ね備えた、
ロフトを有効活用するにはもってこいのスペースとなる傾向があります。

また狭小地に家を建てる場合、
どうしても縦にしか空間のスペースを取れない場合は、
ロフトはその威力を発揮します。

さらに2階にリビングを設置し、
リビングを広く見せたい場合などは、
ロフトはその性能を存分に発揮します。
ロフトを設置することにより、
部屋を高く見せることが可能になるからです。

45_img_list06_2


このように条件が制限されている場合、
ロフトがあることにより空間が生きてくる場合も多いです。
ロフトをつくる場合、リビングに繋がりをもたせ、
リビングから階段で昇れるロフトにすると、
非常に使い勝手の良いロフトが出来上がります。

2018年9月16日12:00|カテゴリー:ブログ