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注文住宅でペットと暮らす間取りの工夫は?

みなさんこんにちは^^!

ペットと暮らすことを前提として注文住宅を建てる場合、
ペットに配慮した間取りを考える必要があります。

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まず、犬と暮らす場合は散歩に連れて行ってあげるのが日課になりますよね。
そうすると、散歩に行く前の準備や帰宅後のケアは玄関で行うことになります。
リードを付けたり、犬の足を拭いてあげたりできるスペースを玄関に設けることで、
ペットも飼い主も快適に散歩ができるようになるでしょう。
また、散歩中に犬が汚れてしまった場合のことを考えて、
浴室やトイレを玄関の近くに設けるのもよいでしょう。

次に、洗面所では基本的に掃除しやすい床材が使われており、
ペット用のトイレを置くのに適しています。
そのため、洗面所にペット用トイレを置けるだけのスペースを確保しておくとよいでしょう。

また、玄関ホールはペットが外へ飛び出したり客に飛びかかったりしないように、
出入りを制限しておきたい場所だといえます。
ペットフェンスなどを置けるような間取りを工夫しておきましょう。

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玄関ホール同様、浴室もペットが勝手に入らないように注意する必要があります。
浴室はペットの事故が最も起こりやすいエリアだといわれています。
そのため、浴室の扉は二枚扉ではなく内開きのタイプにする、
ペットが口にすると危険なものを片付けておける収納スペースを設けるなどの工夫が必要です。
気が付いたときには手遅れだったというようなことが起こらないように、
設計段階から十分配慮するようにしましょう。

 

2019年5月30日12:00|カテゴリー:ブログ