みなさんこんにちは^^!
そもそもオープン外構とは、
道路と敷地をフェンスなどで仕切らない、
まさにオープンな外構スタイルのことです。
敷地面積にとらわれず、
開放感のある家や庭づくりができるとして、
特に住宅密集地の都市部で人気です。
反対に、門や門扉などで道路と自宅敷地を仕切っているタイプを、
クローズド外構といいます。
オープン外構のメリットは、
開放感があるという点のほかに2つ挙げられます。
まず1つ目は、防犯性が高いというポイントです。
オープン外構は、家の周囲を囲う塀などを極力設置しないことで敷地を広く見せるので、
敷地への侵入者の隠れ場所や逃げ場所が限りなく少ない状態です。
そうすることで自宅のセキュリティ面を向上させることができます。
続いて2つ目は、外構工事にかかる費用をとても安く抑えることができるというポイントです。
門や門扉といった門まわりの外構工事には、
素材やデザインによって費用の差は生じますが平均30~50万円ほどかかりますし、
塀やフェンスを付けるとさらにコストがかかります。
それに対して、オープン外構は敷地に設置するものが少ないため、
当然施工費用は安く仕上がります。
また障害物が少ないため、
ライフステージに合わせてリフォームがしやすいというメリットもあります。
2020年7月8日12:00|カテゴリー:ブログ