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注文住宅でアイランドキッチンを設置するポイントは?

みなさんこんにちは^^!

アイランドキッチンとは、
作業台のどの側面も壁から離れた場所に設置されたキッチンのことをいいます。
フロアの上に島が浮かんでいるように見えることから、
「アイランド」と呼ばれるようになりました。
シンクや天板などを組み入れた作業台が独立しており、
ダイニングやリビングにいる人と対面しながら作業ができます。
日々の炊事における作業動線の効率化や見た目の向上に適したキッチンです。

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アイランドキッチンは、ダイニングの中に作業台が置かれるため、
換気システムを完備することがとても重要になります。
しっかりと吸気できる換気システムでなければ、
部屋中ににおいや煙が充満したり、
周辺に油分が付着してしまったりする可能性も否めません。
また、コンロや作業台、シンクの前に背の低い目隠しを設置すると、
油や調味料、食材の飛び散りを防ぐことができます。
目隠しが本体に付属していない場合は、忘れずに設置しましょう。

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一般的にアイランドキッチンには天井からの吊戸棚はありません。
加えて、比較的狭いスペースでも設置できるよう、
コンパクトな設計になっている商品もあります。
そこで起きる問題が、収納スペースの少なさです。
調理器具を多数保有している場合は、
できるだけ収納スペースの多いアイランドキッチンを選ぶ必要があります。
どうしても必要な収納スペースを確保できない場合は、
アイランドキッチンに並行する壁側に大きめの収納スペースを設けるなど工夫が必要になるでしょう。

 

2020年4月8日12:00|カテゴリー:ブログ