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注文住宅では、収納の間取りも大切

みなさんこんにちは^^!

なるべく収納スペースは広いほうがいいと思いがちですが、
無闇に広くすればいいというものでもありません。

収納スペースが広すぎてほかの部屋の間取りに影響してしまっては、
せっかくの注文住宅も魅力が半減してしまいます。

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また、家の中をスッキリと見せるためには、
程よい広さの収納スペースであることがポイントです。

そこで、今回は注文住宅の間取りを考える際の収納スペースについて、
お伝えしたいと思います。

適切な収納スペースにするには、
現在どのくらい荷物があるか把握することから始めましょう。

今住んでいる家の収納スペースに、
どのくらいの量の荷物がしまってあるのか、
今の収納スペースにすべて収まっているのか、
今後荷物が増える予定はあるのかどうか、
いろいろな観点から検証しましょう。

ひとつの家に長く住めば住むほど、
荷物は増えていくケースが多いため、
新居の収納スペースは、
今ある荷物プラスアルファの量で考えるのがおすすめです。

また、収納スペースは床面積ではなく、
壁面積で考えるほうがうまくいきやすいです。

なぜなら、広く床面積を取ったとしても、
荷物がたくさんあれば積み重ねたり、
奥から順番にしまっていったりすることで、
荷物が取りづらくなるからです。

それよりも壁面積を広めに取り、
床面積を控えめにすれば、
棚を取り付けるのも簡単ですし、
前にある荷物をいちいちどかして、
奥の荷物を取るという状況を避けることができます。

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間取りとの兼ね合いを考えながら、
ライフスタイルににあった収納スペースを実現させましょう。

2018年1月4日12:00|カテゴリー:ブログ