ブログ
注文住宅での失敗しない間取りの決め方とは?

みなさんこんにちは^^!

注文住宅の間取りを考えるとき、
事前確認をしておくべきことは何でしょうか­?

asjsk-k_tei-S-1


家族の希望・要望はもちろんですが、
どのくらいの資金を用意できるか、
どこの地域に住みたいか、
どこに家づくりを依頼するかなど、
間取りのプランニングに入る前に、
考えておきたいことはたくさんあります。

敷地にはそれぞれ特徴があり、
「日当たりのいい場所/ 悪い場所」
「道路や隣家から見えてしまう場所/ 死角になる場所」
「眺めのいい場所/ 悪い場所」などがあります。

注文住宅では、こうした敷地の特徴をよく調べて、
できるだけ敷地のメリットを生かせる間取りを考えるのがおすすめです。
そして部屋の中のこまかな仕様やデザインなどよりも、
各部屋のおおまかな配置を先に決めるのが鉄則です。

まずはLDK をどこにするか、
その隣にどんな部屋を置くかなどを考えて、
紙におおまかなレイアウトを描いてみましょう。
これを「ゾーニング」といいます。

また家の中での一日の行動を思い浮かべて、
その行動がしやすくなる間取りを考えてみましょう。
たとえば、
「朝ごはんを作りながら子どもを起こしにいくとき、キッチンと子ども部屋がどんな位置関係ならラク­ 」
「夜中に起きてトイレに行くとき、寝室とトイレが遠いと面倒かも­ 」
みたいなことですね。
これを「動線計画」といい、
家事をするときの動線を「家事動線」、
暮らしにかかわる動線を「生活動線」といいます。

asjsk-N
_tei-S-22


快適な注文住宅を建てるために、
しっかり計画を練ってみてくださいね。

2018年6月4日12:00|カテゴリー:ブログ