注文住宅として家を建築した場合では、最初の段階で設計士と十分な
話し合いの場が設けられることになります。
その際には、室内の間取りについてや、各種水周りに使用する機器類や、
クロスや床材などのインテリア部分についても細かく設定することが求められています。
そんな中、玄関に関する内容では、実は住宅の完成後に初めて分かるという失敗例というものがあります。
例えば室内の間取りを優先させた結果、エントランス部分に十分な面積を確保することが困難になり
靴の置き場所などに困るという事例もあります。
また、後に家族が増えた場合も同様に、収納用のシューズボックスなどが収まらないというケースも見られます。
さらに吹き抜けなどに設定した場合では、照明器具なども天井の高い位置に取り付けられることもあり
照明器具が破損した場合では、修理コストが高く付いてしまうケースも見られます。
バリアフリー問題としても大切な部分で、段差についても事前に考慮することも必要と言えます。
2014年3月15日13:07|カテゴリー:What's new!、ブログ