みなさんこんにちは^^!
注文住宅でL型の対面キッチンを選ぶ際は、
動線について考えることが必要不可欠です。
コンロとシンク自体の性能も大切ではありますが、
毎日の使用感の良さに直結する大きな問題ですから、
特にコンロとシンクの距離について考えるようにしましょう。
コンロとシンクが遠過ぎると動線が長くなってしまうため、
I型キッチンを使うのとそれほど変わらなくなってしまう可能性があります。
だからといって、距離が近過ぎるようだと、
動き回りにくいという問題があります。
冷蔵庫と合わせたワークトライアングルが、
上手に作れるような距離感を考えたものを選びましょう。
どれくらいの距離がちょうど良いと感じるのかは人によって異なります。
自分自身に合うかどうかを考えながら選んでいきましょう。
慣れの問題もありますが、
相性次第では他のタイプのキッチンのほうが良いと思う可能性もないとは限りません。
住宅のスペースの問題と照らし合わせつつ、
本当にL型キッチンで良いのかをよく検討しましょう。
また、L型のキッチンにしたいと考えているのなら、
デッドスペース部分をどのように活用すべきかを予め考慮しておくことも大切です。
収納棚や調味料、観葉植物など、置けるもの候補はたくさんありますから、
きちんと活用できるよう前もって考えておくことをおすすめします。
2019年2月8日12:00|カテゴリー:ブログ