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注文住宅が欠陥住宅!?見落とさないためには?

みなさんこんにちは^^!


注文住宅は、自分の理想とする家を建てることができますが、
理想とする家の内容を施工業者にきちんと伝えなければならず、
何度も話し合う必要があります。

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もちろん希望を伝えるだけはなく、
施工業者からの適切なアドバイスを聞き出すことも重要です。
施工業者と話し合うときに大切なことは、口頭ではなく、
書面でやりとりすることです。
可能であれば話し合った結論を、
両者で確認の上書面に残すことをお勧めします。
こうしておけば、欠陥が見つかった場合、
それが契約に違反しているかどうかの判定が容易になります。
契約違反の場合、とかく言った、言わないの争いになりがちです。
それを回避するために書面に残しておけば安心です。

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注文住宅を依頼する際、
ハウスメーカーや工務店からとった工事見積書に、
金額が明記されていても、
工事内容について「○○工事一式」として、
具体的な工事内容の内訳明細が記載されていないことがあります。
このような見積書では、あとになって欠陥が見つかったときに、
その工事が契約内容になっていたのかが不明確で、
施工業者に対して契約違反の責任を追及することが難しくなります。
見積書は、とかく金額に目を奪われがちですが、
工事の内訳明細がきちんと記載されているかを確認することが重要です。
見積書に内訳明細を記載するようにいっても、
拒むようなハウスメーカーや工務店は信頼できず、避けるのが賢明です。

 

2018年6月24日12:00|カテゴリー:ブログ