まず、最初の段取りでは、家づくりの流れを理解し、
事前に情報収集して自分達家族の生活スケジュールをきちんと決めておくことが大切です。
変更した箇所などが現場に上手く伝わっていなくて、
時々工事がストップになってしまったリすることも考えられるので、
文書を取り交わしたりしておくと、安心です。
いざ依頼先を決めるには、ハウスメーカー、工務店、建築家など、
それぞれの長所・短所を見極め、自分にもっとも合っているところを選びましょう。
決定後はお互いのコミュニケーションを大切にすることです。
打ち合わせは何度も行い、密に連絡を取り合います。
相性合わない営業担当者だったりすると、打ち合わせも大変です。
大きな買い物をお任せする会社は、慎重に選びましょう。
これから住む間取りを決める時には、図面をみて暮らしをイメージしてみましょう。
図面の中に実際に家具を入れてシミュレーションをし、
さらに、隣家との窓の位置にも配慮することが大切です。
設備・建材を選ぶ際には、ショールームなどで
実際のものを見ることがとても大切です。
こだわりのあるものを優先し、他は抑えないとコストアップの原因になりやすい部分でもあります。
ここではコストバランスに注意することです。
私も注文住宅を建てた時には、イメージがわきにくい照明器具メーカーや、
キッチンの展示など、何度も何度も足を運び、
予算とにらめっこしながら、希望を叶えるべく、すり合わせをしました。
大切なマイホームを建てる時に、後悔せずに済むように、
労をいとわず、向き合ってくださいね。 2016年5月12日12:00｜カテゴリー：ブログ