注文住宅を建てた場合、建て方に対して後悔している人を見受けます。
家を建てた時、広いリビングを希望して作ったはいいのですが広すぎて冷暖房費が高くつくケースがあります。
モデルルームと実際生活してみると印象は違います。
モデルルームの広いリビングを想像して広めにリビングを作り更に天井を吹き抜けにすると
冬になると暖かい空気は上に上がるため足元が寒くなります。
そのため当初から床暖房を設置していれば足元は暖かくなるのですが計画段階で床暖房を入れていないと後から取り付ける方が費用が高くつきます。
後、インターフォンや電話が鳴った時のことを想定して設計しましょう。
普段の生活導線をイメージしないとインターフォンや電話のたびに家の中を走りまわることになるためインターフォン電話からの生活導線など図面からは想像出来にくい部分に注意して打合せに挑みましょう。
不測の事態に備えて準備をしておくと納得のいく家づくりが出来ます。 2014年1月29日12:00|カテゴリー:What's new!、ブログ