みなさんこんにちは^^!
昔は木造の戸建住宅でベランダと言えば、
建物に後付するタイプがほとんどでした。
木造での防水工法が確立してなかったからです。
最近はFRP防水、という工法の普及により、
ほとんどの木造住宅で、
建築本体にバルコニーがつく形になりました。これによりデザインの幅が広まり、
木造でもルーフバルコニーが出来るようになりましたが、
一方で、漏水やメンテナンス面でのトラブルもあります。
FRP防水は紫外線などによる劣化を防ぐため、
表面にトップコートが塗られています。
このトップコートのメンテナンスが、
早くて5年くらいから、必要になります。
もちろん瑕疵担保保険で10年間の防水保証はあるのですが、
早めのメンテナンスが推奨されています。
メンテナンスが必要なことを了解していて、
小さい面積のバルコニーなら、FRP防水でも十分ですが、
メンテナンスはあまりしたくない、
またはルーフバルコニーなど大面積の場合は、
鋼製の防水をお勧めしています。
メンテナンスが必要なことを了解していて、
小さい面積のバルコニーなら、FRP防水でも十分です。
でもメンテナンスはあまりしたくない。
またはルーフバルコニーなど大面積の場合は、
鋼製の防水がおすすめです。
2017年3月10日12:00|カテゴリー:ブログ