最近では注文住宅であっても、注文者の要望をいろいろと聞き入れてくれて
可能な範囲でオリジナリティあふれる住宅を建設してくれる会社が増えています。
その場合、オプションなどを利用しなければ一定額の値段として
ウェブサイトで広告されており、その内訳がなかなか分からないものです。
そこで実際、どの部分にお金がかかっているのかを挙げていきますと
建築前に設計料や地盤調査や測量をする費用がまず必要です。
そして、建築が始まりますと壁や杭そして木材などの資材はもちろんですが
地盤改良をしたりといった基礎工事にもお金をかけなければ長持ちする住宅となりません。
これらが本体価格となりまして、その上で屋外の電気工事やガス管そして給排水工事なども必要となります。
あらかじめエアコンなどの家電を設置しておくのであれば、その費用も加算されます。
オプションとしては庭の造成や、屋根に取り付けるソーラーパネルなどが加わり
トータルとして住宅建設に必要な料金が算出されることになります。
2014年2月24日12:00|カテゴリー:What's new!、ブログ