みなさんこんにちは^^!
せっかく大阪で注文住宅を建てるなら、
こだわりを詰め込みたいですよね♪
今回は、地下室編をお伝えしたいと思います。
地下室とは、天井が地盤面から高さ1メートル以下にあり、
部屋の高さが3分の1以上地盤に埋まっている地階のことをいいます。
建築基準法上の居室とするには、衛生上の観点から
「ドライエリア」と称する空堀を設ける必要があります。
ドライエリア(から堀)とは、地下室の外側に掘り下げて作られたスペースのことで、
地下室の採光や通風、防湿のために設けられます。
地下室を快適に利用するためには、地面と接する壁からの漏水、
結露、換気不足による湿気を防ぐことが大切となります。
水はけの悪い地盤では、2重壁や2重床を設けるなどの
工夫や断熱性を高め結露を防いだり、
換気設備と除湿設備により湿気を除去しましょう。
防水工事は、施工方法や防水材などの材料が数多くあり、
その費用と効果も異なりますので施工会社より十分に説明をうけ検討しましょう。
また通常の階段からの出入り口のほかに、
ドライエリアやトップライトにタラップなどを取り付け、
万一の事故に備えて非常口を設けましょう。
大型テレビと充実のスピーカーセットを配置して、
映画館さながらの臨場感と、自宅ならではのくつろぎの空間を楽しめたり、
騒音が入らず、採光が少ない造りの地下室は、
世間と隔絶したような個性的な空間づくりにも最適です。
静かで快適な空間だからこそ、
お部屋づくりのユニークなアイディアが浮かびますね♪” 2016年7月16日12:00|カテゴリー:ブログ