トイレはいつも清潔できれいにしておきたいくつろぎの空間です。
快適な空間にするにはまず便器選びから。
フチのない形状の便器も多くなってきました。
掃除がしやすくスタイリッシュなので人気です。
水量も大6リットル（従来は13リットル）で流せる節水型が主流で、
水流をぐるりと回す洗浄方法で汚れ落ちがよくなっています。
素材も陶器だけでなく、有機ガラス系のものも発売されるなど、
バリエーションが豊かになりました。
トイレを広く使えるコンパクトなタンクレスタイプも一般的になっています。
下記２点はトイレを選ぶうえでの大きなポイントです。
１，便器の種類
便器のタイプにはタンクレスタイプ、
シャワー付きトイレタイプ、シャワートイレ一体型便器タイプ、
リフォーム対応型タンクレストイレタイプなどがあります。
洋式トイレは一般的には、便器・便座・タンクの3つのパーツから構成されていますが、
最近は水道と直結させたタンクレスタイプが人気。
タンクレスなら座った前のスペースを広々使えますし、
スタイリッシュなデザインで空間を演出します。
２，機能性を選ぶ
最近では温水洗浄機能だけでなく、
自動でフタを開閉・便器を洗浄するオート機能や臭い除去機能、
室内暖房など、さまざまな機能をもったトイレが発売されています。
またお掃除、お手入れのしやすさなど清掃性を高めた製品も増えています。
さらに節水・節電といった環境や省エネへの配慮も
商品選びの大きなポイントとなるでしょう。
リビングなどと違って、疎かになりがちなトイレ選びですが、
毎日必ず入る空間なので、慎重に選びたいですね。 2016年7月12日12:00｜カテゴリー：ブログ