不動産業者に支払う仲介手数料や、ローン手数料等の諸経費のほかにも多くの費用や税金がかってきます。
あまりにも予算ギリギリで不動産物件を購入してしまうと、マイホームでの新生活が苦しいものになってしまいかねません。
あらかじめどのような費用がかかるのかを確認して、しっかりとした資金計画を立てましょう。
まず住宅購入時に掛かる費用として不動産取得税があります。
土地や建物などの不動産を取得した時にかかり、原則として固定資産税評価額の3％となっています。
また、登録免許税も支払わなければいけません。
これは不動産を取得した時に、その不動産の権利関係を明らかにするために法務局で所有権移転の手続きをした時にかかるものです。
さらにマイホームには消費税もかかります。
土地部分は消費するものではないということから消費税はかかりませんが、
建物部分は劣化していく消費するものという考えから、8％の消費税の対象となります。
2014年8月23日11:43｜カテゴリー：What's new!、ブログ