さて、日本は世界的に見ても非常に地震の多い国です。
そのため、昔から日本の建築物は自然災害に強いように工夫され、作られてきました。
しかし、年数を経れば、いろいろなところが老朽化し、痛んでくるものです。
また、改築することで、当初は予定されなかった付加がかかる場合もあります。
もし、数度の災害を経ている住宅ならなおさらのことです。
そこで、ぜひ行っていただきたいのが耐震チェックです。
ご自宅で自分でできるチェック項目もありますから、まずは自分でやってみましょう。
インターネットで検索をかけると、いくつもそういったサイトが出てくるはずです。
代表的なチェック項目としては、①建築年数、②増築の有無、③建築構造です。
これらを総合的にチェックすることで、ご自宅の現在の状況がある程度わかります。
自分でチェックしてみて、気になる部分が出てきた方や、ある程度の年数を経過したご自宅
改築を重ねたお宅をお持ちの方は、ぜひ専門家による診断を受けることをお勧めいたします。
2014年3月18日13:14|カテゴリー:What's new!、ブログ